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【働きやすい】ママさんナースに優しい職場

ママさんナースに優しい職場

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もっちー

こんにちは!
看護師ブロガーのもっちーです。

突然ですが、現在私は第一子を妊娠しています。

ここ数年、夫の転勤の事情で看護師の派遣として勤務をしていたのですが、先月で契約満期終了になってしまいました。

契約時に有期雇用契約ということで、あらかじめ期間が定められた契約だったみたいなのですが、そんなことはすっかり頭から抜け落ちていた為かなり焦りました(契約内容はきちんと確認しましょう^^;)

出産手当金の関係もあるので、すぐに契約延長の希望を伝えたのですが叶わず、「今のもっちーさんに紹介できるような仕事もありません」と言われてしまい泣く泣くニート生活を余儀なくされることに‥。

この件に関しては、長くなりそうなのでまた別の記事で詳しく書いていこうと思います(笑)

前置きが長くなりましたが、今回の記事は、

・これから結婚や出産を視野に入れて職場選びを考えたい。
・できれば、妊娠中も無理のない範囲で仕事を続けていきたい。
・子育てと仕事を上手く両立できる環境に身を置きたい。

などなどママさんナースの尽きない悩みに関してフォーカスしていこうと思います。

私も出産後の職場選びに頭を悩ませている一人なので、子育てと仕事を両立できるママさんナースに優しい職場を一緒に探していきましょう^^

この記事の目次

子育てをしながら、看護師を続けている人が多い!

そもそも家事と子育てを両立しながら、看護師としても働くというのは想像以上に大変なことです。

「看護職員の現状と推移」(下記の資料参照)によると、出産や育児のために退職をしている人が多いことがわかります。

【出典】:厚生労働省「看護職員の現状と推移」

もっちー

結婚や出産は、女性のライフスタイルを大きく変えますからね。

しかし、上記のデータを見ると、他の職種と比較して子育てをしながら看護師を続けている人が多いのも現状です。

実際に私が病棟で働いていたときも、みなさん産休育休はしっかり取得されており、ママさんナースは外来や病棟で夜勤なしの日勤のみで働いている方が多かった印象です。

看護師という国家資格は、多様な働き方ができる職種でもあるため、出産後も他の職種ではなく看護師として働かれている方が多いのかもしれません。

看護師として働いた方がお給料もいいですしね^^

ママさんナースに優しい職場

看護師の経験年数職場の特徴によって向き不向きがあるので、ご自身の経験や性格、現在の環境なども考慮したうえで職場選びを考えていきましょう。

病院の外来

まずは、先程も少し触れたとおり、病院の外来です。

ある程度の看護師経験を求められるところもありますが、基本的に夜勤なしの定時で上がることができます。

とにかく患者さんの回転が速くてずっと立ちっぱなしのことが多いので、テキパキと動けて体力のある方におすすめです。

クリニックよりも病院の方が外来看護師の人数が多く、ママさんナースも多い職場環境であるため、子どもの急な体調不良などでも比較的フォローはしてもらいやすいです。

病棟の日勤

こちらも先程少し触れましたね。病棟の日勤です。

私が働いていた病棟は、夜勤が免除で子どものお迎えに間に合うよう、周りが協力して定時で上がれるようにフォローしていました。

時短勤務で働く方法もありますが、周りに前例がいないと取得しにくいかもしれません。

デメリットとしては、必ず残業がゼロとは限らず、少し肩身が狭いところだと思います^^;

療養病棟・回復期病棟

急性期病棟と比べると患者さんの状態が安定しているため、残業が少なく、ゆったりとした雰囲気があります。

ただし、夜勤がある場合は、家族の協力が必須となってくるため、子どもの年齢や周囲の協力体制を考慮しつつ、ママさんナースの多い職場を選択しましょう。

訪問看護

基本的に決められた時間内で療養者の自宅へ訪問して看護を行うので、夜勤がなく定時で帰れるところが多いです。

子育て世代のママさんナースが多く働いているため、周囲の協力も得やすく働きやすい環境です。

また、訪問看護のオンコールを免除してくれるところもあります。

電話を持つことが難しい場合は、オンコールなしや免除してくれる事業所を探してみましょう。

コールセンターの派遣看護師

コロナ禍で求人が多くなっているのが、コールセンターの派遣看護師です。

日勤帯や夜勤帯などシフトの希望が通りやすく、比較的人数も多く配置されているところが多いです。

ママさんナースや扶養内で働いている看護師が多数おり、デスクワークで残業もありません。

勤務される会社にもよりますが、一般的な医療相談に対して回答することが多く、返答に困るようなことがあれば、すぐに管理者の方や他の看護師と相談できるような環境が整っています。

看護師経験に自信のない方デスクワークを希望する方におすすめです。

クリニック、デイケアやデイサービス、小規模な介護施設など

これらの職場環境は、看護師の配置基準が少ないことが特徴です。

子どもが小さいうちは、急な発熱や体調不良によりどうしても休みが多くなってしまいます。

なので、看護師の欠員が補充できない職場の場合、なかなか休みが取りにくいため働きにくい職場となります。

しかし、業務内容自体は多くなく夜勤もないため、ある程度子どもが成長して手が掛からなくなったり、家族の協力などの環境が整っている場合は候補に入れてみるのも良いかもしれません^^

まとめ:ママさんナースの多い職場を選択しよう!

私自身の経験や周囲の看護師の話によると、やはり妊娠・出産や子育てに対して理解のない職場は一定数あります。

妊娠中のつわりが入院するレベルで辛い方もいたり、子育ても3歳くらいまではよく風邪をひくため、仕事中でも保育園からのお迎え要請は頻繁に受けたりもします。

そんな中、周囲の理解が得られなかったらストレスも溜まりますし、自分の精神的・体力的にも保たないですよね。

ママさんナースの多い職場を選択すると、比較的子育てに対する理解があるので、自分自身もストレスなく働くことができます。

今の自分や家族に合った理想の職場に出会えるよう、一緒に頑張っていきましょう^^

もっちー

みなさんが少しでもストレスフリーな環境で働けますように‥✩

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